超音波応用科学研究センターについて

超音波を用いた各種の技術は「超音波エレクトロニクス」と称され,近年は工学のみならず,物理学・医学・生物学などとも関連する融合領域として,さまざまな分野で応用されている.本研究センターは,超音波を基幹とした新たな学問領域の創成と拠点形成をめざし,超音波計測技術・デバイス開発と超音波の工学・医学応用に重点を置いて研究を進める.具体的には下記の研究領域・技術に着目する.

 

研究内容

1.超音波の産業応用

2.超音波の医用応用

3.音響センシング・環境計測技術開発

4.波動物理解明・シミュレーション技術開発

 

・おしらせ

6月12日(金)15時よりセンター研究発表会が行われます.水野勝紀先生(東京大学大学院新領域創成科学研究科環境システム学専攻)「国際的な環境研究紹介~超音波が広げる研究の輪~」 

センター研究発表会が行われました.安井久一氏(産業技術総合研究所)「熱音響エンジンにおける水の蒸発、凝縮」 13 Nov 2018

超音波応用科学研究センター2018年5月例会が行われました 17 May 2018